Matsuyama Voyage
ほんとは今日、山口柳井港へと向かいそこから松山港へのフェリーに乗る予定でした。でも大雨・暴風警報がでたので安全のために小倉港から松山観光港へフェリーで行きます。二等雑魚寝自転車持ち込み料込みで7000円少し。輪行状態なら手荷物かしらと思ったり。
21:55小倉港発~翌朝 05:00松山観光港に到着予定。
ちょっと焦っていてぶれた写真しかないです。写真ってホントに難しいね。ここで鍵は持ってきていたけれどキーを忘れていることに気づいたり。ナンバー式が良いですね。
普段使っているボトルではフレームバッグに干渉しすぎて入りません。仕方なく横に出しています。
はやとも
出港。連泊で、しかも1人で九州を出るのは初めてですからドキドキです。
遠ざかっていく街並み。
旅情ですね。
仲間がいました。ただ軽装のわたしからするととっても大荷物。山でも登るのかしら、それとも宿を拠点にするのかしら。
海から見る関門海峡はレアです。
下をくぐるのはもっとレア。
関門海峡をあとにすると本格的に九州を離れた気がするのは仕方ないですか。
風が寒いので船内へ。コンセントがないので仕方なくモバブで充電。初日から大丈夫かしら。
朝が早いので早く寝ましょうね。
OAKLY JOWBREAKER
やっぱりいいですよねオークリー。
アイウェアは目への異物の侵入、乾燥、風圧で目が開きにくいといったことを防ぎ、事故の際には眼球を保護する。失明したくないんですもの。
その点で軍事部門のESSを擁するオークリーは間違いがありません。今回は新作のジョウブレイカーを買いました。カヴェンディッシュが開発に協力したとあって自転車乗りのためのアイウェアです。
実際はPRIZM ROADレンズを使いたくて買ったんですけれどね。PRIZMは少し赤紫がかった視界ですがすぐに慣ると思います。なにより偏光と違って薄暗い山道や曇りでも路面の状況をはっきりと確認できとても良いです。
防護能力もばっちり。付け心地は少し大きなゴーグルです。RADERのホールド、フィット感より弱いです。ヘルメットや頭に差しているとよく落ちます。落ちます。
下ハンドルを持ったときの上方視界、後部確認のための横方行視界もRADERよりダンゼン優れていてとてもいいですよ。
PRIZMの見え方はこちらを参考にされると良いと思います。
Uranium Colour
アイコン
Switchlockのレンズ交換はノーズパッドを押し上げ。
下のフレームを下げるだけ。ころんと外れます。
正直RADERのレンズ交換はやりにくかったので相当いいです。
偏光(polarized)のレーダーロックは赤が濃ゆく、PRIZM ROADのジョウブレイカーは薄いです。
濃ゆい。
ジョウブレイカーは仲間を呼ぶので注意が必要です。
RAPHAのアイウェアも気になりますね。
(オークリー)OAKLEY (A) Jawbreaker OO9270-08 (A) Jawbreaker ウラニウム Free
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GWへの準備編 - apidura frame pack -
GWへの準備編 - リクセンカウル化 -
前日に準備を済ませ今日はフロントバッグ取り付け。リクセンカウルのアダプターを付けていきます。
なかみだよ。
説明書に従って取り付け。
ブスッ
フロントバッグに穴を開けBASILのアダプターを取り付けていきます。リクセンカウル純正のアダプターがあったらしいけど現在は廃版。代わりのBASILです。世の中よく出来ていますね。
錐で開けた穴ではボルトが通らないのでアーレンキーをねじ込んでいきました。2.5、3、4と。工具は本来の使い方をしましょうね。
それでも通らないので最後にはさみを刺し入れました。最終的に穴を開ける場所がずれていたりとずさんな工程で苦労しましたが何とか取り付け完了。
これでカメラが運べるよ!あとリクセンカウルのアダプター、ハンドル径31.8のはずなのですがジャストフィットしないで少し遊びがあります。取り外すときにバッグを動かせるように遊びを入れたのかしら。ステムに回したワイヤがあるのでタイヤに擦るほど垂れ下がらないので別にいっかと放置。
あと副産物としてカンチのブレーキワイヤーとも干渉しなくなりました。やったね。
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント KF810
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GWへの準備編
GWは京都・岡山・松山に行くことにしたのでずっとほったらかしにしていた整備から始めることにしました。変速も決まらないしブレーキの引きも重い。そして補助ブレーキでカンチなわたしのマシンはそのままではカメラを積むためのフロントバックを装備できない。
ということで今回使う物はこちら。
・mont-bell フロントバッグ
・RIXEN&KAUL フロントアタッチメント KF810
・BASIL アダプター プレート ブラック
・HIRAME 変速バナナ
換装前はこちら。シフトケーブルに補助ブレーキ、ブレーキ受けが干渉してフロントバッグを付けられません。
バーテープをえいやっと引き剥がし。
ブレーキレバーを限界まで引きタイコ受けを露出。ここにワイヤーを通していきます。
3年交換してなかったブレーキワイヤーは錆び錆び。まさにわたし侘び錆び。換装するのはブレーキもシフターもシマノSUSワイヤー。錆びにくく滑りもそこそこ。
デュラワイヤーが一番滑りが良いらしいけれどポリマー子トートがすぐはがれて性能劣化著しいなんて話もあったり....?予算の都合で使えませんが。
せっかくなのでハンドルも下げるかと思ったらスペーサーが固着して外れない。白く固まったのは汗ですかグリスですか....?皆さんは日頃からきちんとメンテナンスしましょう....。
わたしはあきらめた。
なんたって大事駆動系。清掃して注油するだけで走行性能はダンチです。プーリーをお掃除。
きったない。
個人的に一番苦戦したのがシフトワイヤーの交換。これどうやって引っ張り出せば良いねん!
ギアをローに落とすとタイコが見えてきて外せました。ね、簡単でしょ。
fizikのバーテープを巻いておしまい。初めてなのでちょっと失敗したけれどこんなものでしょう。
バーエンドキャップはみんな大好きシマノPRO。バーテープ付属のキャップと違ってアーレンキーで固定するので外れません。金属のブルーでかっこいい。
STIに変速バナナをはめこむ。ワイヤーを下に逃がします。
はじめての換装で本を見ながら1日以上かかったけれど良い経験になりました。次からはもっと早くできるはず。
唯一、FDの変速調整が上手くいかなかったのでお店にお願いしましたがチェーンリングとFDのクリアランスが開きすぎということでこれも良い勉強に。次は自分でがんばるぞい。
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角島大橋ポタ
角島行ってみたいな。
美少女には有言実行あるのみ。
天気がいい日を見計らいわたしはでかけた。
ハロー山口県!
関門海峡は本州と九州を遮る天然の関。でも現代だと橋がかかっているので車でブーンと通り越せちゃえます。べんり。
でも自転車はトンネルを押して歩かないといけません。めんどくさいね。
本州のツーリング勢は関門トンネルだ!九州だ!ってはしゃいでるような気がしますが私たちはただめんどくさい。アベレージが下がっちゃうし時間もかかりますからね。
はやく走らせろ!
下関へ入り本州の地を踏む。車はいいな。
191号線を走る。下関市内はところどころ短い自転車道があります。ほんと短い使いづらい。
朝ごはんを食べにコンビニへ。よいち。
向かい風が強くほとんどスピードが出ません。30km/hもなかったかしら。
これが山陰日本海側…なんてに厳しい土地なのかしら…。心折られ弱音を吐き悪態を吐きながらひたすらに走って道の駅北浦街道豊北へイン。背中のカメラが重い…。
日本海は魚介が豊富。アワビ食べたい。
ナマコ3兄弟〜、ナマコ!
知ってた?ナマコって食べられるのよ。
わたしは白身が好きで、その中でもいっとう鯛が好きです。フグもヒラメもスズキもブリもカンパチもヒラマサも美味しいんですけれどね。こいつすごくエアロな形してるわね…。
サーモン?やつは川魚でしょ。
焼きイカ。
どうやら地域ブランドの特牛イカが一番の名物らしいです。呼子のイカも美味しかったし期待できそうです。
強風の中を豊北から6kmほど北へ走ると今回のお目当て角島大橋が見えてきました。
日本海のブルーに長大な橋がとても美しいです。
望遠レンズほしい。
それにしても綺麗な海です。いざ上陸しようかしらん。
しかし、暗い中走るのは危ないから日没までに帰りたい。つまり時間が押しているということで上陸を諦め豊北へ引き返します。(ほんとは強風の中これ以上走りたくなかった)
お昼は磯味亭でイカ食べて角島焼きも食べてみたかったのに残念ね。また今度行こうかしらね。
お昼ごはんは豊北の中にあるわくわく亭さんでわくわく定食をいただきます。1400円。
刺し身とイカが美味しいです!
このイカなら呼子の方が美味しいかしら。丸々一匹の刺身で食べ比べてみたいです。
タコの天ぷらだいすき。
波しぶきを眺めて(ペプシ)
向かい風がつらいなんて誰が言った?ひとたび踵を返すと彼は僕の背中を押してくれる強い味方へと変わるんだ。 -引き返す者 リターンよいち-
来た道をそのまま引き返すのにはそういう訳があるのよ。同じ道を走るなんてつまらない?確かにそうかもしれない。
だけど自然が私たちに見せる表情は常に変化する。見飽きるなんてことはないのよ。
行きはつらかったね。
追い風と降りに支えられ1時間30分ほどで下関の街へ。いつも思うけど帰りだけは全力な気がする。しかし頑張った日に限ってstravaを起動し忘れてるの。
まあ帰ってきたしいいか。ただいま九州。
BONX ウェアラブルトランシーバー
自転車で走りながらも何気ない話をしたい。感動を伝えたい。かといってレースで使う無線は大仰だし…。ってことでクラウドファンディングで面白いものを見つけた。
ハンズフリーで防水、風切り音を防ぎ、話し始めると自動で通話してくれる。
とりあえず2セット。
こんなかんじ。
耳の大きさに合わせてカバーとキャップを選べます。
右耳につけるわよ。
bluetoothでスマホと接続。アプリで会話グループを立ち上げネットを通して会話を楽しめます。
実際に使ってみた感想。
黒とピンク、2セット用意したので私と友達で使います。ピンクはわたしのスマホと接続できるけれど黒は友達のスマホと接続できたりできなかったり。黒はスマホに認識されないし、接続がうまくいっても音が聞こえない。
その後、黒が接続された状態で会話グループを立ち上げ話しても、友達の声は私に聞こえない。友達に私の声は聞こえるみたい。
アプリの会話グループの立ち上げも遅いし、私と友だちがグループを脱退、立ち上げを繰り返すと退出したあとのグループに加えられたり。30分ほど格闘したけれど一向にうまく行かないので諦めて出かけました。
bonx側の接続の問題とアプリの不具合、動作の遅さなどいろいろ問題があって実用には耐えないといった感想です。カタログスペックは魅力的だけれどまったく発揮できていません。声を感知して会話を始めるモードでは電池が4時間しか持たないのも長時間のツーリングに使えないですね。