RIDE OF OGUNI

「拝啓みなさま。今週末は阿蘇でお待ちしております。素敵な夏をすごしませんか。敬具」

一通の手紙から始まった阿蘇での素敵な小休暇。これはそんな私たちのひとときの夏の記録-----

 

アラームで目が覚める。のそのそと起き出して起床の挨拶をする。脚は少し重たいくらいかしらん。充分走れるわねと確認する。

ジャージに着替えて荷物を車に詰め込んでいく。今日は車載で目的地まで。おいしいところだけ気持ちよく頂こうってワケ。

そうこうしているうちに今日の同行者も到着した。ふくべ君だ。今回はsoseiさんアテンドで私とフクベ君の3人で阿蘇を目指す。

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 車内でたわいない話をしながらライドへ。今回の旅の出発点は小国の木魂館だ。ここはrapha ride for kumamotoでもスタート地点に使われた知る人ぞ知るちょっと有名なプレイスなのだ。ほんとはMTBのJシリーズでも使われてたりと阿蘇・小国を走るライダーの起点施設なんだけれどね。

IMG_2316.jpg  バイクを降ろして出発!実は今回はrapha ride for kumamotoのルートをなぞっていく旅。soseiさんが先頭でルートを切り開いていく。

IMG_2345.jpg  新緑から濃い緑へと季節の移り変わりを感じながら6月の山道を登っていく。勾配計が16%を差しているが気にしてはいけない。気づいてはいけない。私たちはただこの素晴らしい景色に囚われていれば良いのだから。

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やっと登りが終わった。小気味よく流れる風景とラチェット音が流れる汗を置き去りにしていく。暑いわね。

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 かと思ったら今度は杉並木へ。木漏れ日を縫うように林道を登っていく。

IMG_2367.jpg  日差しを浴び林立する

IMG_2379.jpg  峠に近づき疎々とした林間から、谷を形成す小国の山容が垣間見える。

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 緑の林道は続く

IMG_2397.jpg  やっと峠まで登った。疲労と乳酸の漏れ出した脚に開けた空が刺さる。

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 ここから降って硫黄の香りする蒸気立ちこめる集落へ。よく冷えたコーラがおいしい。

IMG_2448.jpg  ペプシはないんですか。

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大いなる忍耐のすえに手に入れた獲得標高を湯水のように垂れ流しながらダウンヒル。水は低きに流れるってかやかましい。勝手に進むから楽だわね。 

IMG_2485.jpg  ピント合ってなーい

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 降りが終わったら登りがあるのはお約束。見てこの輝くばかりの笑顔を。 IMG_2550.jpg

 再び林道へ。

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 ちょっとここから脇道へ。普段通る綺麗な舗装にお別れを告げて田んぼの間を進む。

IMG_2648.jpg  阿蘇地方特有の草原地帯へ。

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IMG_2710.jpg  どこまでも広がる視界と緑はとても美しい。

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 三愛レストハウスで小休憩。お昼はおすすめのあった山水亭へ。途中ミスコースなどあったり。

IMG_2863.jpg  お肉が食べたい気分だったのでカツカレーをチョイス。結構ボリュームがありましたが無補給なためペロリ。1050円なり。

席には少し待って座れましたが、お客さんが多かったためか料理が出てくるまで1時間近く待ちました。

IMG_2878.jpg  ボトルの水が尽きたため、経由地を変更して大観峰へ。

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IMG_2948.jpg  外せませんよね。

現時点で17時で予定を大幅にオーバー。早く帰りたい一心でふくべ君曳く帰宅トレインへ。全速力で木魂館に帰着しました。

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最後にゆるぽたにふさわしくない圧倒的スピードで疲労困憊な一行。すぐに着替えて併設の温泉へ。回復にはやはり温泉ですね。スタートからゴールまで。宿泊から温泉まで完備の木魂館。

一日の疲れを癒やして別府へと戻ります。温泉のおかげか特に疲労を感じません。フクベ君とお別れしてsoseiさんと2人でお寿司を食べに水天へ。一日の集大成は寿司でなるのだ!

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 関アジとサバは外せません。

IMG_6io02g  たまに食べたくなるよねと話題のトロ。

IMG_-qjeua4  炙りもおいしい。お腹いっぱいになるくらい食べましたがお値段もお安く大満足でした。

トレーニングライドの土曜から心満たされる小国での小旅行の日曜。アテンドしてくれたsoseiさんとフクベ君には感謝です。ありがとうございました。また機会があれば。

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LINTAMAN ADJUST PRO PLUS

シューズの話をしよう。

昨年買ってからずっと練習とレースで使ってきたLINTAMAN。ダイヤル式で着脱が素早く練習に最適だった。

1年近く酷使してきたんだけれどワイヤーを通している縫製が裂けてしまい締め付けられなくなってしまった。

IMG_2177.jpg  そこで新しいLINTAMANをお迎えした。今回はワングレード上がってADJUST PRO PLUSだ。

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ヒールにダイヤルが追加されホールド力がアップ。

IMG_2182.jpg  ソールのロゴもおなじみ。

IMG_2187.jpg  せっかくなのでオールドモデル(ADJUST ROAD PRO)と比べてみた。

IMG_2191.jpg  左のオールドモデル、縫製が裂けているのが分かると思います。右のニューモデルは改善されていますね。これで安心してLINTAMANが買える!

さて、ニューモデルのPLUSの履き心地ですがさすがヒールが改善されただけあってかかとを包む肉厚感が違います。雲泥の差でPLUSの方がホールド力がいいです。ヒールカップでフィットするのではなく厚さで押し包むといった感じでしょうか。

全体的なフィット感もPLUSの方が上で厚みがあります。

値段も上がりますが、身体に接するものは良いものを使うといいと思います。快適に、なにより楽しく自転車で遊ぶことができますからLINTAMANに限らず今後のライドライフのためにいいものを使っていきましょう。

 

 

壱岐サイクルロード2017

レースの話をしよう。

EL50で参加。目標の表彰台に届かず。

前日入りで博多港へ8:00に集合。今回アテンドのクソ野郎は遅刻。紆余曲折あったので私は相当怒っている。ちなみにフェリー乗り場前の駐車場は一泊4000だぞ。よい子の皆は安い駐車場を調べよう。2000円って聞いてたのにな....。

レースに申し込むと運営から割引券がもらえるので自転車積み込み片道1500円少し(九州郵船フェリー)で壱岐へ。おやすい!

自転車って移動を楽しむものだと思うんです。その楽しみを失って、さらにはお高い移動費を取られるのでフェリーは余り好きじゃなかったんですがこれくらいだと使おうかなって気分になりますね。

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 フェリーと言ったら船内食。今回はシーフードをチョイス。

IMG_2223.jpg 積み込み風景。自分のバイクが一番輝いて見えるのはしかたないですね。

船内では朝早く起きたのでお昼寝して休憩。だってひまなんだもの。

壱岐に到着後は宿の人に荷物を預けて試走へ。

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 正直レース前に50kmも試走するのは飽きるし、疲労がたまって私には合ってなかったです....。TSS116獲得。

のんびりしていて、景色は違えど離島然とした沖縄のような雰囲気で懐かしい気持ちになりました。

ゴール前降りからの90度コーナーと400m地点からを反復練習して試走を終わり。ほとんどブレーキをかけずに行けるなという感触と、実際にこの経験は生かされなかった.....。

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IMG_2272.jpg  海のある街並み。

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そして今回のメインイベント!晩ご飯ですよ!

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 壱岐牛もおいしかったですナイスプロテイン

おいしく頂いていたところ宿の方プレゼンツじゃんけんゲームで豪華賞品を勝ち取れ!イベントが。1位は5000円相当(!!!!)のうに、2位はアワビ(!!!)、3位はサザエ(!!)

とりあえず参加してみるとあれよあれよと勝ち進んでアワビをゲットしてしまいました。これは明日のレースやばいかも。やっちまった感を盛大に感じつつ同席していた人達にあげました。

その後は部屋に戻ってゆっくり準備。朝早いので9:30に就寝。同室のオタクが入眠音楽とよく分からないものを流すのにモヤりつつ入眠。イヤホン使えよおい

IMG_2299.jpg  5:10起床朝食を頂き準備して出発。なおわたしは置いて行かれた模様。盛大にモヤりつつ道が分からない中会場へ。

会場ではEX50の選手達が長蛇の列を作って受付をしている。これを見ると早く出たかったのは理解できるけど心は納得いかない。ELなわたしは長蛇の列を横目にスススっと受付。やったぜ1列目だザマーミロ

チームメイトと合流しミーティング&アップ。疲労からアップで付いていけない....。ここでカメラのバッテリーが切れてしまった。なってこったい。

レースは先導車のパレード走行からリアルスタート。序盤の登りでセレクションがかけられそこそこの人数が脱落したように思う。今回はチーム優勝を狙って商品券!壱岐牛!サザエ!をゲットするのが至上命題。優勝常連の白石選手と最近調子の良い岩切選手、パラボラの加藤選手の逃げにチームの誰かがジョインするのが目標だ。

早速白石、岩切選手の逃げが入るのでまず私がチェック。450w-500wで踏まされ追いつくので精一杯だったので早々に集団に戻りたくなった。逃げは4名と少ないので早々に集団が吸収。わたしは後方で回復へ。

ここからしばらくの登りは350wに届かないくらいで推移。けっこうきつい。

少しずつポジションをあげていって反応しやすい場所へ。登りが終わり、9km地点付近の90度右コーナーでインから寄せられて落車してしまった。後で聞くとバイクが暴れてコントロールできなかったらしい。なんで?

ここで一回転しながら後ろからかぶせられたらやばいなと思いつつ、幸運にも後方は上手く避けてくれた。しばらく悶絶してDNFが頭をよぎるがマシンを確認してレースへ復帰。第2、第3集団は通過して平坦を1人追走する。サイコンのマウントが壊れペースの確認を出来ないのがつらい。

結局前方から落ちてくる選手達を抜いていき、40km地点過ぎ、小学校?付近まで1人で走り後ろからきた集団に吸収された。その後は集団先頭で展開しながらコンクリ坂の降りをクリア、ゴールで早がけする選手をチェックして余裕のスプリント勝利。たのしくない。

今回は第1集団先頭で格上の選手とやり合うのとチーム優勝が目標だったので落車もするしで完全に失敗したレースになってしまった。まだ精密チェックはしていないが機材にダメージがなさそうなのが救いだった。自分がうまく後方確認するスキルがあれば防げたかもしれない失敗だったので次に活かそうと思います。

2017JBCFきらら浜E3-2

ラストラップでスプリントに参加できず9位に沈む。

九チャレから久しぶりのレース、そして初のJBCFレースということでめちょめちょ張り切って臨みました。

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ひまそう photo by @ko-he- さん

前回のサイクルミーティングの反省として前方展開とインターバルをクリアすることを心掛け、充分にクリアできたと思います。

全7周回で3周回目、6周回目にスプリント賞の設定。めんどくさい。

1~4周回は前方で展開することを意識して多少脚を使っても位置をキープ。脚を使わずに出来ると一番。

5周回目ホームストレートでマークしていた選手含む3名の?逃げが発生し、コレにブリッジ。ただすぐに2人になりいかんやろと思いながら1周走る。

6周回目、集団に戻り回復に努める。

7周回目、ペースが上がりバックストレートでアタックが発生。これにまたブリッジ。その後はブリッジした選手にコーナーで邪魔されブレーキ失速からポジションを失いスプリントに参加できませんでした。強い脚があれば失速も関係なく上がれたはずなので練習不足。

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ワタシシュウダンニモドリタイのアイコンタクト photo by 高田くん

今回の反省

・逃げがダメだと思ったらすぐ戻る

・7周回目ブリッジは後ろ確認して集団が来ているならローテさせる、ブリッジは風下を潰す、そしてもうそのまま逃げればよかった。

・長時間高強度の心肺機能強化

次のJBCFレースは広島、椿なのでしばらくクリテはないですが長時間の心肺機能強化は必ず役に立つので練習していきたいと思います。ドウヤレバイイノカシラ....

最後に、西チャレ以来な岡山・広島勢やko-he-さんとわいわいできてレース以上に楽しかったです。またお会いしましょう。

最近のあれでそれでレポ

何個かレースに行ってきたので報告です。

沖縄?知りませんね....。

・きらら浜サイクルミィーティング

 TT、クリテ、エンヅロ全てに出場。調子に乗って後悔しました。入賞ならず。

 クリテとか集団走行の感触が少し分かったので価値がありました。エンヅロは実業団やプロも来ていたのでけっこうレベルが高かったんじゃないかしらん。

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アップするチームメイト達。photo by わたし

 

・西チャレ

 B-3クラスに出場。チームメイトのアシストもあり優勝できました。やっぱり表彰台の真ん中は最高ですね。ホビーレースに近い感じでしょうか。中国地方の方とも会えて楽しかったです。

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AERNARIO 

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かっこいいETTRジャージ photo by @M_Dworks まーとさん

ちなみにETTジャージのデザインをされているのもまーとさんです。

 

・九チャレ

 A-Eクラスに出場。18位とだめだめ。序盤に鹿屋大学その他1名の4名による逃げ。終始、鹿屋のコントロール下でアタックにチェックが入る。最終的に2:40差で逃げ切り。メイン集団のアタマも鹿屋が独占。かつてないほど積極的にアタックや逃げに挑戦してみたのでけっこう満足。楽しかった。

 スピード感や密集度がすごかったのでこれがエリートクラスかと実感。1人でも逃げにブリッジできる脚力が必要でしたね。練習しないと。

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下通の宋運にて。お約束ですね。中華の紅蘭亭もおすすめですよ。

なかなか練習時間が取れませんが次戦に向けて頑張っていきましょう。ツーリング行きたい....。

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そういえば新しいSTORCKのフレームが来ていたのでぼちぼち。AERFAST 20thですね。

ツールドおきなわ2016-前日-

表題の通りですが結果は市民210kmを82位でなんとか完走。

つらつらと前日のお話から始めていきましょう。

まずエントリーしたのが9月。レースが11月。結構ギリギリだったみたいで市民100kmなんかはすでに受付終了。140kmもあったけれどまあいいかと脳天気に210kmへポチッ。せっかくなら沢山走りたいものね。

その後あかしさんからレースの完走率を聞いて後悔が有頂天するわたし。旅費を計算して真っ青になるわたし。いろいろ準備することでめんどくさくなるわたしの計3人でお送りいたします。

まず福岡空港からしか那覇空港行きがありません。最寄りが北九州空港なわたしにbad。さらに那覇から開催地の名護市に移動するまでレンタカーが必要。経費up。

そして名護市のホテルはすでに満願御礼。売り切れsoldout寝耳に水泣きっ面にミルクは盆に返らず。

各経費を計算すると

エントリーフィー:18,000yen

飛行機代早割り(skymark):行き13,000yen、帰り16,000yen

レンタカー代1泊2日(フジレンタカー):vitzを借りて6,000yen、保険代500yen×2

レンタカーガソリン代:2,000yen

宿泊費(天空オキナワ):4,000yen

ちょうど6万円ですね。相当きつかったです。どうせレンタカーを借りるからと10kmほど離れたところに宿を取りました。沖縄のビジホって外見古いアパートみたいなのが多いんですがわたしのところは民宿。オーナーもちゃんとしていて良かったです。

いろいろ勢いでエントリーするレースじゃなかったというのが正直なところです。

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空港に到着するとレンタカー送迎用場があるのでそこから店舗へ移動。車を借りることに成功。この時にオプションで払った保険金がわたしを救うのであった.....。

早速ご飯ということでそば処たから家へ。太麺細麺選べるのだけれど太麺をチョイス。スープが優しくておいしい。

IMG_9756.jpg まだまだ食べるわよ!ということでらぁあめん花月嵐へ。めっちょ油っこいスープに中華麺チック。さすがにお腹いっぱい。

人に会う約束をしていたけれど少し時間あるわねってことで国際通りへ。コインパーキングを探してうろうろ。。。。やっと近くて良さげなところを見つけて駐車。教は頑張ってバックで入れるぞ!!って思ってるとガッッッッという音で車が止まる。

はてなを浮かべて確認すると車止めのプレートが上がっているではありませんか!(分かるはず)

まあ入れたなら出られるでしょとアクセルを踏むとギャリリリ!!!すぐにブレーキを踏み踏み。ネズミ返しになっているし、仕方ないのでこのままにするかと思うものの他の車の邪魔かしらんと駐車の枠に入れるためにバックへ。やめておけばいいのに。。。。

再びバックで踏むとまたギャリリリ!!!という音がするので慌ててブレーキ....を踏もうと思ったら踏みかえたつもりでアクセルをめいっぱい踏み込み憐れ車は車止めを乗り越えポールに激突。ハッチバックがめっきょりと凹んでしまいました。。。。DSC_0691

 

動揺してたんでしょうね。さらに動揺しました。ツイッターで泣き叫んだり家族と連絡を取って何とか平静をとりもどしてレンタカー会社へ電話をしました。オプションの保険に入っているので自損で自走可能ならおそらく修理代等は発生しない。明日の返却で良いとのこと。

申し訳なさすぎたのですが何とか移動手段として使える、明日のレースに気分を引きずり込んでもいけないということで今を楽しむべく国際通りへ。IMG_9773.jpg

修学旅行?な学生や観光客がたくさんで沖縄旅行って感じです。あと意外と繁華街は短い感じかしら。IMG_9767.jpg

 沖縄なのに狛犬

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龍が如くで見た気がする!

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こんかんじだった気がする!   IMG_9760.jpg

沖縄に来たらとりあえず寄ってみたいと思っていた沖縄輪業さんへ。

ツールドおきなわ2016

名護に移動するとゲートも設営されていて明日はレースなんだと感じる心と、ゲートを素通りする車の現実を感じる。

ツールドおきなわ2016

貰った食券を使ってソーキそばを再び食べて、宿に移動。明日をむかえよう。 

STORCK AERNARIO PLATINUM G1がやってきた

IMG_4535.jpg STORCK AERNARIO PLATINUM G1がやってきた。ツイッターではもう少し早くから言っていたけれど。

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STORCKはドイツのメーカー。ロードモデルにエアロ系オールラウンダーAERNARIO、エアロモデルAERFAST、コンフォートモデルFASCENARIOエンデュランスモデルDURNARIO、アルミモデルVISIONERがある。

というか日本での露出が少ないし代理店も積極的ではないので情報が少ない。わたしもよく分かってないです。なので、調べるときは日本語の情報が少ないので英語の情報を当たることが多くなるかと思います。

今回うちにやってきたAERNARIO含むAERFAST、DURNARIOは上位グレードからPLATINUM、PRO、COMPの3グレードに分かれています。うちに来たAERNARIOはフラグシップのPLATNUMですが、正直PROグレードで充分充分といった気がします。

他にもTTモデルのAERO2などもあります。フレームセット1530g。お値段もビックリミリオン越え。グレード違いで40万円ほどのものもありますので造形が気に入った方はそちらの方が手を出しやすいですね。わたしも欲しいです。

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さて、今回GIOSから乗り換えるにあたって候補に入っていたバイクがTIME SKYLON、PINALLERO DOGMA F8(PRINCE)、WILIER CENTO1 UHC。

TIMEはガチガチのレーサーというイメージであまりわたしには似合わない。でもいつかはTIME。DOGMA自転車を始めた頃からのあこがれだったけれどお高い。CENTO1かしらと思っていたところでAERNARIOってあったなと気づいて。あれよあれよという間にオーダーしてしまいました。ちょっと心が疲れていたのも関係あると思います。

アッセンブリ、コックピットはENVE。

IMG_4523.jpg ENVE SES AEROハンドルは意外と持ちやすいです。手のひらを置いて休むイメージですね。

コンポはクランクだけ90デュラの68アルテミックス。シルバーのクランクが使いたかったから...。 IMG_4509.jpg

ホイールはBORA ONE 35 WO×シュワルベONE 25C

IMG_4512.jpg さすがに乗り味が違いますね。降りのブレーキフィールや接地感がかなり違うのでそのことについてはおいおい。

ワンポイントのブレーキボルトは6-4チタンのマジョーラブルー。こちらは大阪の自転車屋さんMOVEMENTで買うことができますよ!通販も可能ですよ。

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シートポストクランプボルトはトップチューブシートチューブの付け根に隠れるように配置されています。

IMG_4559.jpg 最近は 臼式になって隠れているモデルが多いですね。PROPELとかREACTとか。

マシンの乗り味なんかはもう少し乗り込んだら書いていきたいと思います。まだ今シーズンのレースが残っていますので。ちなみに英彦山CTTは400mほどコースが短くなりましたがGIOSの時より11分30秒ほど速く走れたことを報告させていただきます。

椿ヶ鼻の時にコレがあったらとは思います。

まだまだ速くなる余地は残っていますね。